

Flower of LifeAyahuascaHealingCenterでのセレモニー当日の夜は、準備の一環として夕食の提供はありません。セレモニーは通常、日没後の午後7時ごろに始まります。
参加者は伝統的な小屋であるマロカに集まり、空間の周囲に円を描くように着席します。各自にはマット、枕、そして吐瀉用のバケツが用意されます。マロカの中央では、シャーマンが祈りとマパチョ、つまりジャングルタバコを燻らせることで、場を守り清めながらセレモニーを開きます。
準備が整うと、参加者は一人ずつ呼ばれ、アヤワスカの一杯を受け取ります。最初のセレモニーでは、体験が落ち着いて進むよう、全員に同じ少量が配られます。
アヤワスカの量はとても個人的なものです。身長や体重は大きな判断基準ではなく、量が多ければ必ずしも強い体験になるわけではありません。むしろ、少量のほうが自分に合っていると感じる方も少なくありません。
最初の一杯のあと、必要だと感じた場合は2杯目をお願いすることもできます。回を重ねたセレモニーでは、小・中・大からカップのサイズを選べます。どの量が自分に合うか迷うときは、マエストロに相談することもいつでも可能です。
全員が服用を終えてマットに戻ると、ろうそくは消されます。薬の作用が現れ始める20分から45分ほど後、シャーマンがイカロと呼ばれる伝統的な癒やしの歌を歌い始めます。さらに、各参加者のもとを個別に回り、その人のためのイカロも届けます。そこから先の体験は、より深く個人的なものになっていきます。
セレモニーが終わるまでは、すべての参加者がマロカの外へ出ることはできません。ファシリテーターがサポートに入り、必要な方がトイレへ行けるよう、追加のスタッフも待機しています。空間は暗く、薬の影響で時間や距離感が変わることがあるため、安全のためにもマロカの中で過ごすことが大切です。トイレに行く際は、懐中電灯を持ったスタッフが付き添います。
アヤワスカのセレモニーには、時に厳しさを伴うことがあります。服用後に嘔吐が起こることはよくありますが、多くのシャーマンや経験者は、この浄化をプロセスの大切な一部と考えています。人生を通して抱えてきたネガティブなエネルギーや感情を手放す機会として受け止められることも少なくありません。
アヤワスカの体験は人それぞれ異なるため、敬意とオープンな気持ちを持って臨むことが大切です。センターのシャーマンとサポートスタッフは、旅のあいだを通して参加者を導き、必要な手助けを行います。
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