
テッサロニキ音楽学校を卒業後、プロの俳優として研鑽を積み、長年にわたり舞台の現場で活動してきました。ギリシャ国内では、北ギリシャ国立劇場をはじめ、さまざまな劇団や劇場と関わりながら表現の幅を広げています。
彼女のアーティスティックな歩みの中心にあるのは、声・身体・表現のつながりです。アテネ国立カポディストリアス大学の専門プログラムで、「The Voice in Song」や「Music Therapy: Theoretical Approaches, Practical Applications, and Experiential Exercises」などを学び、ヴォーカルの実践と音楽療法への理解を深めてきました。
2020年からは英国を拠点とするNatural Voice Network(NVN)のメンバーとして活動し、歌うことは自然で、身体に根ざした、誰にとっても開かれた権利であるという理念を大切にしています。また、子どもから大人までを対象に、声と演劇をベースにしたワークショップも行っています。
10年以上にわたり、さまざまな文化に伝わる伝統歌やポリフォニーを探究し、身体感覚に根ざした声の表現に取り組んできました。毎年、ポリフォニーと伝統歌のワークショップや体験型のサマーインテンシブを主宰し、ソマティックな気づき、即興、声の共鳴を融合させています。現在は、チベタンシンギングボウルを用いたサウンドヒーリングと、エネルギーベースのセラピーモダリティのトレーニングも受けています。
これまでに、声、ポリフォニーの伝統、パフォーマンス実践に関する多くのセミナーへ参加し、世界各地の指導者から学んできました。ヴォーカルトレーニングは現在もソプラノ歌手のValia Mavridouのもとで継続しており、13年以上にわたって複数の合唱団でも活動していました。
また、ギリシャのポリフォニーに取り組むApotheri、世界各地のポリフォニー歌曲を扱うFones、エピロス地方のポリフォニーで知られるDioniなどのグループと協働・共演し、ギリシャ国内外のコンサートに出演しています。