
アテナは、インドのリシケシ・ヨグ・ピートで学び、E-RYT500を取得した指導者です。呼吸、身体、動きへの気づきを丁寧に育みながら、一人ひとりの身体構造、アライメント、安全性を常に尊重するクラスを大切にしています。
とりわけ彼女が情熱を注いでいるのは、トラウマに配慮したティーチングです。このテーマは彼女の実践を長く支える軸となっており、今後も変わらず深めていくと決めています。アプローチの中心にあるのは、身体への深い敬意です。ヨガは外側に見えるものだけではなく、内側に耳を澄ませ、内なるスピリットとつながるための空間でもあるという理解を大切にしています。また、プラクティスそのものを尊重すること、そしてそれぞれの歩みが唯一無二であることにも強い価値を置いています。
14歳のとき、年老いた僧侶が玄関先に現れ、A.C.バクティヴェーダンタ・スワミ・プラブパーダ著『The Science of Self-Realisation』を手渡したことが、彼女の旅の始まりでした。彼女は母にお願いしてその本を買ってもらい、読み進めるうちに、今の生き方への違和感とともに、自己探求の生涯へと足を踏み入れます。20代前半には、旅を通して答えを探すと心に決めました。その落ち着かなさが、やがてヨガとアーサナへと彼女を導き、2015年にはリシケシでのトレーニングのためにインドへ渡りました。
3か月にわたるアシュラムでの集中的な生活は、自己発見と癒しへの扉を開きました。今では、自らの内側を学ぶ旅を始めるきっかけを、学生たちにも届けたいと願っています。