
ポルトガルのリスボンに生まれたFrancisco Basilioは、高校卒業後に心理学を学び始めましたが、やがて自分の本当の道は料理にあると気づきました。彼にとってキッチンは、自然を読み解く場所であり、調和やバランス、芸術を通して、人と自然界をつなぐ場でした。さらに農業、化学、健康への理解を深めながら、世界各地を旅し、文化や風景、料理技術を吸収していきました。
25歳のとき、偶然、あるいは幸運な巡り合わせでインドへ渡り、インド料理とアーユルヴェーダに出会います。以来、アーユルヴェーダを深く敬い、料理や対話を通じて受け継いだ祖先の知恵を実践し続けています。人とのつながりも大切にしており、ヤギ飼いと話したり、その時いちばん良い波を確かめたりする時間も楽しんでいます。
各地で暮らしたのち、現在は妻、娘、動物たちとともに小さな農場で暮らし、その喜びを分かち合っています。彼にとって料理は、文化、健康、芸術を結び、自らを癒す道へと導く愛の行為です。