
ボストン大学名誉教授として宗教学と東アジア研究を専門にし、道教と中国の養生法に関する研究で広く知られています。長年にわたり、数多くの書籍や論文を執筆・編集してきたほか、太極拳、瞑想、ヨガ、気功、Core Healthのファシリテーションを通じて、実践者としての深い経験を指導に生かしています。
それぞれの実践を歴史的・文化的な背景の中で丁寧に位置づけながら、現代の西洋生活の中でどのように意味ある形で活用できるかを示せる点が、彼女の大きな特徴です。1980年に博士号を取得し、その後ボストン大学に加わる1988年までの6年間は京都大学で過ごしました。さらに、京都にはその後も2年間の滞在を2度重ねています。
また、ブダペストのエトヴェシュ・ロラーンド大学、京都のスタンフォード日本研究センター、シンシナティのユニオン研究所、サンフランシスコ州立大学、シンガポールの道教学院など、さまざまな教育機関で教鞭を執ってきました。2006年に常勤教員を退いた後も、フリーランスの研究者・講演者として活動を続けています。
京都でおよそ10年暮らした経験から、日本宗教の専門家でもあります。著作は単著34冊、100本を超える論文、11冊の編著、そしてドイツ語・フランス語・中国語・日本語からの翻訳5点に及びます。2008年以降は『Journal of Daoist Studies』の編集長を務め、毎年250ページ規模の巻を制作しています。
加えて、道教の西洋における声として知られるThree Pines Pressを運営し、多くの委員会や編集委員会にも参加しています。世界各地で道教気功とCore Healthのワークショップを主導するほか、道教に関する主要な国際会議シリーズの中心的な企画者でもあります。次回は2023年6月にナッシュビルのベルモント大学で開催予定です。さらに、日本への学びとハイキングのツアーも案内しており、次回は2022年10月に予定されています。