
ピスキ川沿いのヴィセンドール村に生まれたシピボのシャーマンで、祖先から受け継がれてきた深い知恵を今に伝えています。地域で敬われた癒し手である父、マエストロ・ペドロのもとで幼い頃から植物薬の力に触れ、父の死後は、その道を継ぎたいという強い思いを抱くようになりました。家系に受け継がれてきた知識と伝統を大切にしながら、癒しの歩みを続けています。
現在は、地域でも特に尊敬を集めるオナヤのひとりである叔母、マエストラ・フスティナのもとで修行中です。師の導きのもと、神聖なマスター・プラントへの理解を深め、精霊の世界を学びながら、神聖なエネルギーとつながる癒しの歌「イカロ」を響かせる力を育んでいます。
その歩みを支えているのは、謙虚さと敬意、そして人々の癒しと変容を願う真摯な心です。祖先の精神、父と叔母から受け継いだ教えを胸に、シピボ文化の神聖な伝統を守りながら、癒し手としての役割を深めています。