
1984年にペルーのシピボ民族に生まれたMaestro Juan Carlos Quispe Floresは、スピリチュアルネームINONBARIとしても知られています。INONBARIは「太陽のジャガー」を意味し、幼いころから祖先の薬草の叡智とともに歩んできました。8歳で初めてアヤワスカを口にし、伝統、規律、そして自らの血筋への深い敬意に支えられた精神的な旅が始まったのです。
その導き手となったのは、シピボ民族の中でも尊敬を集める長老でありマエストロの祖父、Rankon Metsaでした。薬用植物に関する神聖な知識を受け継いだ祖父のもとで学び、Juan Carlosは15歳になる頃にはすでに、アヤワスカセレモニーを導くマエストロとして認められていました。現在も彼は、世代を超えて受け継がれてきた教えを、深い謙虚さと献身をもって分かち合っています。力強さと敬意をあわせ持つその存在は、祖先の薬を誠実に、そして開かれた心で受けとめることの大切さを静かに伝えています。