
1992年以来、Ming Shen Kuはコンタクト・インプロヴィゼーションの第一線で活躍し、台湾への紹介からアジア各地への普及まで大きく貢献してきました。Steve PaxtonとのデュエットNew Journeyによる初のCIパフォーマンスは、探究、今この瞬間への意識、即興的な動きに根ざした創作の歩みの始まりとなりました。
1993年には、オリジナル創作と即興に取り組むカンパニーKu & Dancersを設立し、以後、国際的にツアーを展開しています。さらに2011年には同カンパニーとともに、アジアにおける即興ダンスの重要な発信拠点へと成長した国際即興フェスティバルi-dance Taiwanを共同創設しました。
世界各地のダンスカンパニーと協働し、ソロ作品も国際的に上演されています。New York Timesは彼女の作品を“simple and handsome”と評しました。台北国立芸術大学舞踊学部では25年にわたり教育に携わり、学部長を退任後、名誉教授に任命されています。受賞歴にはWu San Lien Award(2009年)とNational Award for Arts(2020年)があります。