
1981年生まれのPhakchok Rinpocheは、ニンマ派に伝わるチョギュル・リンパの深奥宝蔵の保持者であり、リウォチェ・タクルン・カギュ系譜の座主の一人でもあります。主な根本上師は、祖父である故Kyabje Tulku Urgyen Rinpocheと、故Kyabje Nyoshul Khen Rinpocheです。
インドのDzongsar Shedraで伝統的な学びを修め、Tulku Urgyen RinpocheとKyabje Tsikey Chokling Rinpocheからチョークリン新宝蔵の系譜を完全に受け継ぎました。また、Nyoshul Khen Rinpocheからは大円満の系譜も授かっています。
Rinpocheの指導は明快で、今この場にいる人々の必要に直接応える力があります。伝統に深く根ざし、真正な修法と伝承を守ることに尽力しながらも、深い教えをさまざまな背景の人に開かれた、親しみやすい形で伝えています。
ヨーギーとしての実践者であると同時に、僧院の責務を担う家庭人でもあるRinpocheは、異なる生き方の現実をよく理解しています。その姿は、現代におけるダルマ実践のあり方を示しています。学びと内省を土台に心身のバランスを育み、エゴへの執着や否定的な感情を本当に和らげる実践に取り組むこと。そして、慈悲と智慧の実りとして、共同体やその先にまで必要を満たす利他的な行動を行うことの大切さを説いています。