
高校時代、体育の先生がヨガに近いクラスを教えていたことをきっかけに、私は初めてヨガに出会いました。もともと身体を動かすことと、その変化が心や体に与える影響に強く惹かれていたため、将来の道を決めるのに迷いはありませんでした。VPUで体育学の学士号を取得し、その間はプロスポーツにも取り組みながら、リトアニアジュニアバイアスロンナショナルチームの一員として活動していました。学士号取得後も学びを続け、スポーツ分野で修士号を修めています。
ヨガは最初の体験からずっと私にとって特別な存在でしたが、これまでの人生ではピラティスやPortDeBrasなど、さまざまなムーブメントやボディトレーニングにも取り組み、指導してきました。クラスの発表は、リトアニア国内だけでなく海外でも、スポーツカンファレンスやイベント、各種トレーニングの場で何度も行ってきました。
ヴィリニュスのさまざまなスポーツクラブで15年以上働くなかで、多様な人々と向き合い、異なるスポーツやフィットネスの実践が身体にどのような影響をもたらすのかを見て、理解してきました。その経験によって、ヨガが身体と心の両方に与える特別な作用を、より深く実感するようになりました。
2014年、初めてインドを訪れたことは、私にとって大きな転機でした。インドでの定期的な練習と経験豊かな先生たちからの学びは、知識だけでなく、意識そのものを深く変えてくれました。そこでアシュタンガヨガとその伝統に出会い、その魅力に最も強く心を動かされました。現地で出会った先生方は、私にとってヨガを単なる運動ではなく、人生の一部へと変えてくれた存在です。
2014年以降は毎年インドへ戻り、理解を深めながら、内側の強さとエネルギーを育んできました。そうした旅は新しい技術をもたらすだけでなく、その学びを誰かと分かち合いたいという思いも与えてくれます。インドで得た経験があるからこそ、ヨガの知識と本質を、より誠実に生徒の皆さまへ伝えられると感じています。
2018年には、Contortionも新たな発見となりました。これは大人向けのクラスで、身体を鍛えながら強化し、驚くような成果を楽しめる内容です。
私が大切にしているのは、クラスを通して人が自由でいられ、挑戦や失敗を恐れずにいられることです。学びをできるだけシンプルでわかりやすく伝え、皆さまと協力し合える関係を築くことを目指しています。身体の変化だけでなく、成長やリラックス、新しい気づきといった内面の変化に立ち会えることも、私にとって大きな喜びです。ヨガを通して、強い身体だけでなく、内なる平和を見つけていけることに感謝しています。