
共同ファシリテーターでありオーナーでもあるTyler C. Olson Meierは、カナダ・アルバータ州カルガリーで生まれ育ちました。ロッキー山脈に囲まれた環境のなかで自然への愛着を育み、幼い頃から冒険心を持ち続けてきました。スキー、スノーボード、ハイキング、キャンプ、ロッククライミング、洞窟探検などを重ね、早くから旅にも親しんでいました。14歳の時点でオーストラリア、ニュージーランド、グアテマラを訪れており、その後も中米やネパールをはじめ、さまざまな土地へ足を運んでいます。型にはまった9時から5時の働き方とは無縁の生き方を選び、大学での学びに加えて2年間のアドベンチャーガイド訓練も修了しました。
2014年、Tylerの人生はMS(多発性硬化症)と診断されたことで大きく変わりました。数週間の入院と、薬剤治療や毎日のステロイド注射を含む治療計画を経て、彼は別の道を選び、マザーアヤワスカの呼びかけに耳を傾けることにしたのです。現代医療のアプローチはかえって害になると強く感じ、オーガニックなケア、クリーンな食事、そして心身を一度まっさらにすることを求めてペルーへ向かいました。そこで受けたケアは、浄化、スーパーフードを中心とした栄養、ムーブメントセラピー、マッサージ、内省を柱とし、セレモニーと全体的なウェルビーイングに向けて整えていくものでした。
こうした統合的でホリスティックなプロセスを通じて、Tylerは大きな変化を体験しました。2回のセレモニーの後には足と脚の感覚が戻り始め、6回目のセレモニーでは腰から下半分の感覚が回復し、7回目で最後のセレモニーから数日後には、全身の感覚が戻るとともに疲労感も大きく軽減したのです。現在は、アマゾンの植物、滋養に満ちた食事、そして多発性硬化症とともに生きる中で生じる変化や課題を支える継続的なサポートを通して、自身の学びを分かち合いたいと願っています。
カルガリーへ戻った後、再びペルーへ行く機会を得て、自身の治療を続けながら、チームの一員として他者の歩みを支えるようになりました。Kamboとの取り組みからも大きな恩恵を受けており、癒しの旅に寄り添えることを深く光栄に感じています。さらに、アウトドアでの安全管理と救急対応の訓練経験を背景に、Los Cielosでは、この特別な野生の環境のなかでも安心して過ごせる旅を提供しています。