
Urgyen Gyalpoは、ヒマラヤの伝統に根ざした本格的な仏教タンカ絵画で知られる、正統派の芸術家です。1996年から2006年までネパール・カトマンズの名門Tsering Art Schoolで学び、師であるVenerable Konchog Ladrepaのもとで修練を積みました。学びの中心となったのは、広がりのある風景表現と澄んだ色彩が特徴の東チベットの伝統、Karma Gadri様式です。
2004年には、ネパールで開催されたタンカ修復・保存に関するUNESCOのワークショップに参加しました。その後、インド・ブッダガヤのShechen MonasteryやネパールのKhawalung Monasteryで、大規模な壁画やフレスコ画の制作に携わり、仏陀の生涯やDilgo Khyentse Rinpocheのテルマ啓示も描いています。
国外でも活動を広げ、聖なる作品の修復や新規制作を手がけてきました。トロントのRiwoche Templeでは常駐アーティストとして、本堂を緻密な壁画、文様、聖なるシンボルで彩りました。現在もタンカ、写実画、線画、グラフィックデザイン、ロゴ制作を通して創作を続けています。