

私は、毎日「自分が本当に望んできた自分」でいられることを、神聖な恵みだと感じています。その深い感謝とともに、アーユルヴェーダの奥深い知識を、私のもとを訪れるすべての人にわかりやすく届けたいという思いを大切にしています。私にとってアーユルヴェーダは、一部の人だけの抽象的な概念ではなく、人生を導く生きた手引きです。自分自身に少しずつ近づき、内なる道を歩む助けになるものだと考えています。料理教室やワークショップ、書籍、トレーニングを通じて、日常にアーユルヴェーダを段階的に取り入れる方法をお伝えしています。
子どもの頃から、なぜ私たちは存在するのか、人生に意味を与えるものは何なのかという問いに強く惹かれてきました。自分の人生に目的と深みを見いだすことが、私の仕事の中心にあります。大きな転機となったのは、10代の頃に父ががんと診断されたことでした。命がいかに脆いかを痛感したその経験は、より全体的な視点を求める気持ちをいっそう強めました。そこから、代替療法やさまざまな哲学的な考え方への関心が育っていきました。
これまでに12冊の著書を出版し、数え切れないほどの料理教室やワークショップ、そして妻Ankeとのリトリートを共にしてきました。これらのプログラムが特別なのは、身体、心、魂を同じように満たしてくれることです。音楽、やさしい動き、みんなで作って食べる時間、そして振り返りや対話のための余白を通して、軽やかで生き生きとした空気を生み出しています。そうした場では、日常の中で長く心に残り、暮らしを豊かにするような大切なテーマを、じっくり探求できます。