
25年以上にわたり、ヨギーニ・イシャニはヨガの癒しと精神性の伝統に人生を捧げてきました。Intuitive Flow Yoga StudioとNalanda Schoolの創設者として、ティーチャートレーニングやリトリートを通じて、あたたかく、地に足がつき、誰にとっても親しみやすい学びの場を届けています。かつてはYogini Linda Madaniとして知られ、敬愛されるバリのヒーラー、Tjokorda Raiのもとで弟子として学んだ経験は、ヨガを変容の道として深く理解する礎となりました。
彼女はインドとアメリカの両方で認定を受けたヨガセラピストであり、E-RYT500の資格も保有しています。さらに、チェンナイでの2年間にわたるヴェーダ詠唱プログラム、David Frawleyによるヴェーダカウンセリングの学び、そしてサンスクリットと不二一元論ヴェーダーンタの継続的な探究を重ねてきました。加えて、特定の系譜に受け継がれるスリ・ヴィディヤに基づく実践、Kālávāhanaの伝授も受けています。こうした歩みは、実体験に根ざし、学び手の成長を誠実に支えたいという姿勢に結びついています。
イシャニにとってヨガは、内面を磨いていくための道です。そこには、ポーズだけでなく、自己認識、忍耐、内省、そしてやさしい集中が含まれます。強さと弱さの両方を尊重しながら、本来の全体性へと立ち返るための実践なのです。ヨガは身体、感情、思考、そして微細な側面を支えますが、彼女はそれらを分断されたものではなく、ひとつの意識がさまざまに現れたものとして捉えています。
また彼女は、ヨガを違いを超えて人が出会える場だと語ります。たとえば、ビジネスパーソンと学生が、同じ静けさや在り方を分かち合うこともできます。神聖なものは文化や伝統によってさまざまに名づけられますが、その体験はとても素朴で親密なものです。平安、ひとつである感覚、つながり。ヨガはやさしく意識を内側へ向け、呼吸や鼓動のような、いまここにあるものに気づかせてくれます。
彼女は、ヨガにおいて身体は大切だと考えていますが、それが最終目的ではありません。実践を通して、役割、習慣、信念によって自らが作ってきた限界が見えてきて、気づきが深まるほど、その境界はやわらいでいきます。自己認識が高まるにつれて、より自由に、より広く、より開かれた生き方が可能になるのです。
この道は、今も彼女自身が歩み続けているものです。固定された方法を示すのではなく、一人ひとりが自分らしいやり方でヨガを探求し、実践のなかで満たされる感覚を見つけてほしいと願っています。