




今年のリトリートでは、「菩薩として生きるには:波羅蜜を実践する」をテーマに学びを深めます。
チョギャム・トゥルンパが述べたように、波羅蜜の実践は、人としての誠実さを土台とし、苦しむ人々のために世界の中へどう現れるかを学ぶことに根ざしています。それは菩薩の訓練の核心です。菩薩とは、仏陀に説かれた教えに勇気をもって全身で向き合い、あらゆる形で他者を支えることに深く身を置く存在です。
菩薩は、慈悲が行動として最も明確に表れた姿です。菩薩は、慈悲の戦士であり、目覚めへの触媒として世界を歩みます。苦しみや困難に真正面から向き合いながら、智慧、慈悲、勇気を体現していきます。
大乗仏教の伝統では、この姿に学びながら、同じような資質を自分の内にも育てていくことを目指します。
では、私たちはどこから始めればよいのでしょうか。答えは波羅蜜の実践にあります。波羅蜜とは、「彼岸に渡ること」「向こう岸に至ること」を意味し、自己中心性や些細なこだわりを超えて、より大きな開放性、自由、愛へと向かうことを示しています。
慈悲を深めるには、波羅蜜の実践を仕事、人間関係、日々の選択など、人生のあらゆる場面に息づかせる必要があります。それはシンプルで、直接的で、行いの中で生きているものです。動く瞑想ともいえるその実践の真価は、やさしさ、すなわち愛そのものにあります。
このリトリートでは、波羅蜜の実践と、より慈悲深く生きるとはどういうことかを探究します。布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧という六つの主要な波羅蜜に焦点を当て、それらを日常生活と瞑想の実践の両方にどう取り入れるかを考えていきます。
Profound Treasuryのリトリートは、瞑想が初めての方にも、長年実践している方にも開かれています。皆さまのご参加と気づきを、心より歓迎いたします。
「他者を幸せにしたいなら、慈悲を実践しなさい。自分が幸せになりたいなら、慈悲を実践しなさい。」—ダライ・ラマ

JudyLiefは、CourageousWomenリトリートのシニアティーチャーであり、理事メンバーとしても、リトリートが立ち上がった当初から大切な役割を担ってきました。長年にわたる関わりの中で、その歩みを見守りながら、コミュニティに一貫した支えと方向性をもたらしています。 豊かな経験に裏打ちされた丁寧な指導は、場に落ち着きと深みを与えてくれます。参加者は、思慮深くあたたかな導きのもとで、自分自身を静かに見つめ直し、リトリートのテーマに根ざした学びを安心して深めていくことができます。Judyの存在は、対話や内省、成長のプロセスをやさしく支えるものです。 また、彼女はMakingFriendswithDeath:ABuddhistGuideforEncounteringMortalityの著者でもあり、死や喪失、そして気づきといった深いテーマへの関心が、その著作にも表れています。教えることと書くことの両方を通して、Judyは知恵と親しみやすさを兼ね備えた視点を届け、CourageousWomenリトリートに欠かせない存在となっています。
