




「ヨガとは、心の動きを止滅することである」ヨーガ・スートラ
私たち一人ひとりの内側には、まだ表面化していない大きな可能性が眠っています。瞑想や本質的なスピリチュアルプラクティスの目的は、心のざわめきを少しずつ静め、その先にある究極の真理、絶対意識、未創造の光、神、そして至高の自己に触れていくことです。
それは、太陽を覆う雲を静かに払いのけるようなものです。光が差し込むと、内なる資質は目覚め、育ち、のびやかに花開いていきます。
瞑想を始めるきっかけは、人それぞれです。答えを探したい、人生の何かを整えたい、あるいは純粋な好奇心から。けれど、継続するほどに、その恩恵は最初に想像していた以上の広がりを見せてくれます。
心の動揺こそが、根本的な課題
本来の内なる性質から私たちを遠ざけ、人生のさまざまな困難の背景にあるのは、心の動揺です。
パタンジャリが「ヨガとは心の揺れを止めること」と説いた言葉は、落ち着きのない心をいかに導くかが、いかに重要かを示しています。
現代社会は、内側からも外側からも絶えず刺激が押し寄せます。そのため、多くの人がこの動揺に慣れきってしまい、それを普通の状態だと受け止めています。しかし、深い静けさ、長い沈黙、真摯な内省に触れる機会は、ますます貴重になっています。
過剰な刺激は、注意を向ける力を弱め、感情反応を条件づけや習慣に左右されやすくします。その結果、私たちは本当の選択肢を減らし、自由を制限する自動運転のような内的パターンに頼ってしまうのです。
心の動揺によって起こりやすい影響には、次のようなものがあります。
瞑想は内なるバランスを取り戻し、私たちを再び自分の中心へと戻してくれます。わずかな静寂でも、脳波にまで影響する変化をもたらします。
瞑想はヨガの最高段階
瞑想とは、目を閉じて数分静かに座ることだと思われがちですが、古代の伝統では、真の瞑想は最も高度な段階に位置づけられています。
そのため、瞑想は段階を踏んで進む必要があります。『ヨーガ・スートラ』では、パタンジャリが2,000年以上前に王道ともいえる八支則を示しました。真の瞑想が開花する前に、人格を整え、身体を浄化し強化し、エネルギーを統御し、心を鍛えることが必要だと説いています。
そのため、内的態度、ハタヨガのアーサナ、プラーナーヤーマ、集中法は、実際の瞑想へ向かううえで欠かせないステップです。
練習が進歩をつくります
瞑想で得られる成果は、日々のホームプラクティスの継続に反映されます。
週1回のクラスでは、ガイダンス、新しい教え、課題へのサポート、そして共に行う実践を通して学びを深めます。各クラスの最後には、学んだ内容を段階的に実践へ落とし込むための新しい課題が出されます。
日々の個人練習には、通常、以下が含まれます。
瞑想がどのように働くのかを理解する
このコースでは、瞑想の実際の仕組みを探っていきます。瞑想は主観的に見えても、精密で客観的な法則に従っています。
ひとつの技法だけに焦点を当てるのではなく、意識の本質や瞑想の地図そのものを学ぶため、身につけた力はあらゆる瞑想法に応用できます。
学ぶ力には、次のようなものがあります。
コースで扱うテーマ
クラスの構成
1回の瞑想クラスは2時間で、80分の実践と40分の理論で構成されます。
各レベルは週1回、全46〜48回のクラスで進みます。クラスは9月に始まり、8月に休止し、翌年9月に再開します。
新規受講者はLevel1から始めます。各レベルは前の段階を土台にしているため、飛び級はおすすめしていません。
実践
各クラスの約80分の実践は、3つの段階に分かれています。
Adi
Jonathan
